市消防 火災予防絵本を制作 子どもの防火意識向上へ

市消防 火災予防絵本を制作 子どもの防火意識向上へ

絵本を手にする原作者の名取さん
絵本を手にする原作者の名取さん

 将来の地域防災の担い手である子どもたちに防火・防災の大切さを伝えようと、市消防局が絵本『みんな森の仲間とオオカミのサイレン』を横浜の印刷会社・(株)野毛印刷社と協力して制作した。

 絵本に登場するのは、2年前に戸塚消防署と戸塚区の保育園で考案したキャラクター「キッズ消防隊」。これまで音楽・ダンスや読み聞かせストーリーが作成され、動画共有サイトで190万の視聴回数があり、子どもたちから人気を得ている。

 保育士から読み聞かせできる絵本がほしいとの声を受け、昨年8月に消防職員の名取正暁さんが原作を書き上げ、それに絵本作家の福ヨシトモさんが絵をつけ完成した。

 制作過程では子育て中の女性職員からも意見を求めるなど、子どもが楽しみながら防火や共助を学べるよう工夫した。

 発売前日の11月8日には発刊記念イベントが横浜駅西口徒歩10分の横浜市民防災センターで開催され、関係者のトークショーのほか、京浜横浜幼稚園の園児を招いて消防音楽隊の演奏付き朗読ライブが披露された。

 絵本は有隣堂の24店舗や、インターネットでも発売されている。

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