水上交通の利便性確認 環状運河で地域活性に

水上交通の利便性確認 環状運河で地域活性に

来賓らを乗せて石川町会場を出発した船。その後に船団が続く。特設桟橋付近は「食の市」も盛況に(右)
来賓らを乗せて石川町会場を出発した船。その後に船団が続く。特設桟橋付近は「食の市」も盛況に(右)

 吉田新田の周りを流れる三つの河川を活用したイベント「よこはま運河チャレンジ」が11月16日に行われた。

 当日は雲ひとつない秋晴れ。堀川・中村川・大岡川を運河に見立て、石川町から蒔田公園=南区=経由で日ノ出町をつなぐ航路や、海上に出て横浜ハンマーヘッドを経由して戻る航路など、水上交通の利便性を確認。またメイン会場の石川町をはじめ横浜日ノ出桟橋会場、蒔田公園会場では露店が並び賑わいを見せていた。今年初めての取り組みとして、橋の欄干には地域の小学児童が描いた画も展示された。

 石川町会場で行われた式典であいさつした主催のよこはま都心部水上交通実行委員会・小林直樹委員長は「横浜がワンチームになって、活性化に挑戦していきたい」と話した。また来賓の横浜港運協会・藤木幸太副会長は「山手線のような環状線が横浜にはない。この環状運河を活かせれば」と期待を示した。

 同イベントは2013年に「運河パレード」として始まった。水上交通や地域間連携、防災など、運河活用の可能性を探ることが目的。NPO法人HamaBrige濱橋会が中心となり横浜市や県などと協力する。

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